乾燥を抑えればこんなに違う!愛犬のフケを今すぐ予防!

ブラッシングやスキンシップの際に愛犬の皮膚にフケが付着しているのを見てしまった。

 

または愛犬がかゆそうにしていて、皮膚を見るとフケがごっそり付着していた。

 

シャンプーは欠かさずにしているにも関わらず、なぜフケが生じてしまうのでしょうか?

 

乾燥する時期は特に気をつけたい事象なので、愛犬と健やかに暮らしたい方は必見の情報です。

 

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フケ予防にオリーブオイルが効くって本当?その効果と方法

気温が下がると空気中の水分が少なくなり、人間だって乾燥します。

 

犬の皮膚は人間の何倍もデリケートなので、乾燥の度合いも人間に比べると深いようです。

 

乾燥は油分が不足しているケースがほとんどなので、

適切なオイルケアをしてあげれば改善します。

 

とは言っても人間のヘアケア剤では刺激が強く皮膚トラブルを起こす可能性もあるのです。

 

人間のヘアケア剤は香料が入っているので、

犬にとっては大きなストレスになってしまう可能性もあります。

 

またペット用のオイルケア剤は高価なものが多く、

大型犬を飼育しているオーナーさんにとってはかなりの出費に。

 

そこでおすすめなのがオリーブオイル

 

料理で使うものなので安価で手に入るのはもちろんですが、どこでも手に入るのも魅力的です。

 

元々は食用なので愛犬が舐めてしまっても問題なく、

獣医さんの中にはケアはオリーブオイルが良いと勧めているところもあります。

 

使い方はお風呂やタオルドライの後に、

小型犬なら小さじ1、大型犬なら大さじ1を手のひらで伸ばして愛犬の皮膚にすり込むだけ。

 

この時、一緒にブラッシングを行うと新陳代謝活性の効果もあります。

 

フケを根本から解決したい場合は1日1度、ティースプーン1杯程度摂取させると良いです。

 

ただのオリーブオイルよりもエキストラバージンだと不純物が少なく、

愛犬の身体にも優しく安心ですよ

 

オリーブオイルに含まれている不飽和脂肪酸は、

保湿効果が期待出来るので皮膚の潤いに役立ちます。

 

ビタミンEも豊富なので免疫力アップにも繋がるのも大きなメリットです。

 

湯上りの犬のケアにオリーブオイルを使う保湿方法

夏も意外と乾燥!?夏にフケが出てしまう理由は?対策も紹介!

人間が乾燥したと感じるのは寒い時期が多いので、夏の間は乾燥しない。

 

そう思っていませんか?

 

人間の場合はスキンケアがさっぱりになったり、

汗をかく事で余分な皮脂が流れていったりします。

 

犬の場合は何が影響するのでしょうか?

 

室内飼育の場合は冷房による冷えが皮膚トラブルの原因になります。

 

また紫外線によって皮膚が乾燥、あるいは別の皮膚トラブルを起こす可能性も

 

暑さによっては愛犬がストレスを感じ、それがフケに繋がる可能性もゼロではありません。

 

いち早く変化に気付きケアをしてあげるのが飼い主の役目でもあります。

 

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意外かも知れませんが、誤ったスキンケアも乾燥やフケを招く事象の一つです

 

ブラッシング不足やシャンプーの回数が適切で無いとすぐにトラブルが生じます。

 

毛量や年齢、犬種にもよりますが1シーズンに1度の頻度が理想的で、

外遊びが多い場合はホットタオルで拭いてあげるだけでも違いますよ。

 

ちなみにシャンプーは人間用のものを使っていませんか?

 

人間用のシャンプーは犬にとってかなり刺激が強く、

且つ香料のせいで自分の匂いが無くなり無用なストレスを与えてしまう可能性もあります。

 

最も汚れが落ちる犬の洗い方とは?石鹸とシャンプーを徹底比較!

 

よくあるのが皮膚病やフケがあるからといって、シャンプーの回数を増やす事です。

 

この場合、原因はシャンプーにあるのに気付かず、回数を増やしていく事で悪循環となります。

 

ブラッシングは愛犬とのスキンシップにも繋がるので、

最低でも2~3日に1回はやってあげると良いです。

 

お風呂に入った後に行うとよい犬のブラッシング方法

 

まとめ

愛犬の皮膚にフケが付着している。

 

原因は様々ですが、フケは乾燥や皮膚病によって引き起こされます。

 

シャンプーの回数が適切でない、
あるいは紫外線や冷えなど冬だけでは無く夏もトラブルが生じやすいので注意して下さい。

 

有効なケア方法としてオリーブオイルを使ったブラッシング、

あるいは定期的に摂取させるのがおすすめです。

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