誰に教わった訳でも無いがなんとなく猫をお風呂に入れている。
しかしこの方法で本当にあっているのだろうか?そんな飼い主の疑問に答えています。
意外と知らなかった、正しい猫の入浴方法に注目していているので、参考にしてみて下さい。
誰に教わった訳でも無いがなんとなく猫をお風呂に入れている。
しかしこの方法で本当にあっているのだろうか?そんな飼い主の疑問に答えています。
意外と知らなかった、正しい猫の入浴方法に注目していているので、参考にしてみて下さい。
何をしてもかわいい子猫はネット、リアルどちらでも大人気です。
子猫から飼育すると懐きやすく、一緒に生活したいと考える方も多いでしょう。
そこで気になるのがお風呂デビューの時期ですが、
こちらではシャンプーの解禁日、お風呂を入れる際の注意点を紹介しています。
見た目や性格全てがかわいい猫は、動画サイトにも多く掲載されています。
そんなかわいい猫のお風呂を入れ方、
シャンプーの方法を知ればお互いがもっと楽しく暮らせることでしょう。
ここでは猫のお風呂についてのキホンを紹介しています。
・今の方法で大丈夫?猫のお風呂の入れ方や温度を確認しよう!
生後1ヶ月を過ぎ、子猫の初めてのお風呂。
ドキドキしながらネットや飼育本でお風呂に必要なものや手順を何度も確認するかと思います。
一通り学んで入浴開始。
たどたどしい手つきながらも子猫をお湯につけて優しくシャンプーをしようと子猫を撫で始めようと触りふと気づく事があります。
手のひらに少し振動のような感触。実はその振動、子猫が小刻みに震えているのが原因です。
身体が冷えて寒いのかな?それともお湯が怖い?
いろいろ当てはまる事を考えるもどれがあっているのか答えがわからないのに、そんな子猫の様子を見てパニックになってしまいます。
結果的に思うようにお風呂に入れることが出来ず最悪、子猫に恐怖心を与えてしまうなんてこともあり得るかもしれません。
そんなもしかしたらに備えて子猫が震えたときの理由やそれに応対できる対処法を入浴前にきちんと知っておき、実際に慌てないように備えておきましょう。
子猫が震える主な原因として「生理的現象」「病気」「精神的ストレス」の3つが大きな要因とされています。
お風呂中での震えとなりますと、病気以外の2つが理由としてあげられるかとおもいますので更に詳しく見てみましょう。
生理的現象での震える理由としては「寒い」があげられます。
まだまだ小さく体の弱い小猫にとって、寒さはとても危険で最悪の場合命を落としてしまうことも。
成猫に比べ体温調節が十分に出来ない子猫ですのでもし入浴中にブルブル震えていれば、もしかしたら低体温症となっているかもしれませんよ。
入浴中に子猫がブルブル震えていたらすぐにお風呂から上げて体を温めてあげるようにしましょう。
まず1つめの震える理由としては「怖い」があります。
猫にとって水はとても怖いもので、身体が濡れること特に嫌います。
中でも顔にお湯がかかってしまうとじたばたと暴れてしまい手から滑り落ちてしまう危険もあるのできをつけなければなりません。
他にもシャワーの音も子猫にとっては大きな音になります。これは雨を連想させるようでとても怖いと思ってしまうようです。
次にストレス。理由は怖い時と同様で関連するものが多くあります。
拘束されることが嫌いで自由気ままなのが猫の本質。なのにお風呂だからと言って自由を奪われ、さらに嫌いな水をかけられるというのは負担が大きく強いストレスになります。
シャワーもまた同様。
他にも自分の匂いが消えてしまう、お風呂場に漂うシャンプーの匂いも猫にとってはストレスの元であるといわれています。
可哀想だとは思いますが、こればかりはどうしようも出来ないのでできるだけ恐怖やストレスになる要素を改善させ、また時間を無駄にせずささっと入れてあげましょう。
では実際にもし、子猫が震え始めたら私たち飼い主に出来る対処方法はあるのでしょうか。
子猫が震えだしたら以下の4つを至急確認してみましょう。
もしかしたらシャワーの出る音にビックリしているのかも知れません。
シャワーを出しているのであれば、一度止めてあげてください。
身体を濡れるのを嫌う猫ですので、誤って顔にかかってしまい怯えているのかもしれません。
ガーゼなどで優しく拭いてあげましょう。
ぬるめのお湯が冷めて冷たくなってしまって身体が冷えている可能性があります。
お湯の温度を確認し、冷たければ暖かいお湯に取り替え、身体にかけてあげましょう。
シャンプーの匂いがきついものや猫にあっていないのかもしれません。
しっかりすすぎ、洗い流してあげましょう。
震える原因は色々考えられます。
一つずつ確認していくのが望ましいですね。
あれこれ手を尽くしてもまだ震える場合は、猫自身になれてもらうほかありません。
しかし無理強いは禁物です。
そして、入浴後はしっかりとご褒美をあげましょう。
猫は頭のきれる動物ですので、入浴を頑張ればご褒美が貰えると思えば、成長するにつれてお風呂を毛嫌いすることもなくなるかもしれません。
手に収まる程の小さな子猫。ヨタヨタと歩いたり、丸まったり。
とても頼り無い感じで可愛らしい反面、お世話するのも少々緊張しませんか?
食事のミルクあげに排泄の取り替え。
1日の中で行うお世話にも沢山ありますが、中でもドキドキするのが、子猫のお風呂ではないでしょうか。
ただでさえ、猫は水が大の苦手。
なのに、子猫をお風呂に入れて本当に大丈夫なのかなと不安になりませんか?。
子猫のお風呂事情についてさまざまな観点よりご紹介したいと思います。知らない方は必読です。
まず気を付けるべきは子猫は生後一ヶ月を過ぎてから初めてお風呂に入れるという事。
生まれて間もないは、絶対にお風呂に入れないでください。
小さな仔猫は自分で体温調節ができません。
そのため、時期によってはお風呂に入れる事で体を冷やしてしまい体調を崩してしまうおそれがありますので注意してください。
問題の子猫のお風呂に入れる頻度ですが、家猫の場合だと1年に1~2回で充分です。
汚くないのかと思う方も多くいらっしゃるかと思いますが、猫はきれい好きで自分の体をなめることによって綺麗な状態を保とうしています。
また猫は肉球以外から汗をかかないため体臭がほとんどありません。
ですからこまめにお風呂に入れる必要がないということが納得できます。
お風呂で洗う際、通常シャンプーを用いると思いますが、子猫の場合は成猫と洗い方が少々異なる点がありますので洗い方の違いを確認していきましょう。
子猫を洗う時は始めにブラッシングをするといいです。
ブラッシングにより毛の絡まりやほこりなどを落とす事で、お風呂の時間短縮につながります。
次は、耳に水が入らないよう注意しながら入浴していくので、出来れば耳にコットンを詰めてあげると安心です。
準備が整ったら入浴を始めましょう。
子猫のため入れるのであれば、洗面器でOK。
洗面器にぬるま湯を入れ、そのお湯の中に猫用シャンプーを適量入れてかき回します。
そこに子猫をゆっくり浸し、首まで入れていきます。
シャンプー液が身体に浸みこんだら洗面器から出してあげ、体を洗い始めましょう。
洗い方は背中の方より首から胴に向かって。
お腹の方で首から下に向かって洗うと、もしノミがいた場合、頭に逃げるのを防ぐ事が出来ます。
背中からお腹、そして足先へと泡立てながら洗います。
足の裏の肉球や指の付け根の間は忘れやすいので、忘れずきちんと洗い汚れを落としましょう。
そして尻尾や肛門は特に綺麗に洗ってあげます。
肛門を中心に4時と8時の位置で膨らんでいる場合、おしりを浴槽の外に向けて、指で両方の肛門嚢をギュッとつまむようにします。
かなり臭い液体が飛び出すことがあるのですぐにシャワーで流しましょう。
最後に顔。顔は水を嫌がり抵抗するかも知れないため、濡らしたスポンジで目に水が入らないように注意してくたまさい。嫌がる場合は無理に洗わなくても大丈夫です。
子猫と成猫で洗い方は違うものの、共に水が苦手で身体が濡れるのが大嫌い!
ですので、無理維持をしては決していけません。
またいざ入れる前にバタバタしていると猫も何かを察知し、逃げて隠れてしまいます。
下準備はきちんと!
そして洗うときは優しく、警戒をほどきながら入れるようにしましょう。
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