愛犬のフケに効くシャンプーの方法とは!?どんなシャンプーを使えばいいのか…?

中々改善しない愛犬のフケには、シャンプーを見直す必要があります。

 

しかしどんなシャンプーを使うべきか?

 

あるいは回数やシャンプーの仕方など、分からないところだらけです。

 

ここでは愛犬のフケに効果のあるシャンプーの方法や選び方に着目しています。

 

既にフケに悩まされているオーナーさんだけでは無く、
これから愛犬をお迎えしようと考えている方必見の情報です。

 

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愛犬に効くおすすめシャンプーとは…!?犬種によって異なる…?

ペットショップやペットホテルで販売されているシャンプーには、

様々な種類がありどれを選べば良いのか分からない。

 

そんな事はありませんか?

 

人間と同じで犬の皮膚状況も様々ですし、犬は人間よりも皮膚がデリケートなので

合わないシャンプーは皮膚トラブルに直結します。

 

選び方としてはまず愛犬の身体に優しいタイプを選ぶ事です。

 

間違っても人間用のシャンプーを使うのは厳禁。

 

犬は人間の数倍皮膚がデリケートなので、

人間用のシャンプーを使うと皮膚トラブルの原因になります。

 

また犬は自分の臭いを感じる事で安心感を得るので、

人間用の香料が強いシャンプーを使うと自分の臭いが無くなりストレスに。

 

それが皮膚トラブルにも直結するので気をつけて下さい。

 

犬種で選ぶ場合はまず愛犬が短毛、長毛どちらなのかを確認します。

 

短毛種の場合は被毛によるバリアが長毛種よりも少なく、皮膚疾患に掛かりやすいです。

 

よって薬用、またはオーガニック系など短毛でも皮膚に刺激を与えないシャンプーがベスト

 

長毛種はバリア機能が強いけれど絡まりやパサつき、

そして皮膚をしっかり洗えるタイプを選択しなければなりません。

 

サモエドやアフガンハウンドなど長毛(多毛)でありながら大きな犬種は、

シャンプーの量が多いので業務用を購入するのも賢い手段です。

 

汚れを落としながらツヤを出す目的の美容系シャンプー、

皮膚疾患を抱えている犬も洗える低刺激シャンプーなど目的で選ぶ事も出来るので、

今どんなシャンプーを欲しているのかを分析すると良いでしょう。

最も汚れが落ちる犬の洗い方とは?石鹸とシャンプーを徹底比較!

シャンプーは毎日?頻度はどれくらい?愛犬のフケがひどいときは…?

フケが酷い場合、とにかくそのフケを取ってあげたい。

 

その為にはシャンプーが必要。それは大きな間違いです。

 

そもそも犬は人に飼われるまで、入浴という概念はありませんでした。

 

犬種によっては水浴びをする犬もいますがほんの一部ですし、

和犬に関しては水に濡れる事は体温を奪われる事と本能的に刷り込まれているので、

お風呂が苦手な犬が多いです。

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そんな愛犬のシャンプーですが、

フケも無く健康な状態であれば多くても2週間に1度の頻度でOK

 

短毛種の場合は月に1度が理想的です。

 

完全室内、且つ臭いの少ない犬種や高齢犬であれば、

臭いや汚れが気になった時だけで問題ありません。

 

しかし既にフケが出ていたり、

皮膚疾患を抱えたりしている場合であれば月1回がベストです。

 

頻繁なシャンプーは余分な皮脂を落としてしまい、皮膚の乾燥を招きます。

 

乾燥は犬にとって大敵で様々なトラブルを招くので要注意です。

 

またフケがある場合は、

出来る限り低刺激で天然由来の成分を使っているシャンプーを選択して下さい

 

適切なシャンプーをしてもフケが改善しない場合は自己流でケアをせず、

獣医へ相談しましょう。

 

動物病院で販売されているシャンプーは皮膚刺激が弱く、

且つ安全性が確保されているので安心です。

 

シャンプーの後はタオルドライだけでは無く、必ずドライヤーをして下さい。

 

タオルドライだけでは水分が残ってしまい、そこから湿気になりカビやフケが発生します。

 

耳周りなどは入念に乾かしてあげると良いでしょう。

入浴後の犬に欠かせないドライヤーでの乾かし方

ドライヤーが嫌いな犬の対処方法【お風呂上がりの飼い主必見】

 

まとめ

愛犬に負担の少ないシャンプー選びのコツは、

犬種や年齢にあわせたシャンプーを手に入れる事から始まります。

 

短毛種は低刺激で乾きやすいものを選択し、

長毛種は皮膚の汚れをしっかりと洗い落としてくれるタイプがベスト。

 

既にフケがある場合は出来るだけ低刺激のシャンプーを、

多くても2週間に1度のペースに落としてあげると良いです。

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