汚れた犬をきれいにする洗い方のコツ

いくら大好きな愛犬でも汚れていたり臭いがしたりすると、

スキンシップを取るのを躊躇します。

 

大好きだからこそいつも清潔でいて欲しいですし、

それを実現する為に飼い主がしっかりサポートしてあげたいものです。

とは言っても酷く汚れてしまった場合はどの様にしてシャンプーをすべきでしょうか?

 

また汚れが固まってしまい泡立たなくなってしまった時の対処方法をお教えしています。

 

飼い主・愛犬共にハッピーな生活を送れる様にしましょう。

 

最も汚れが落ちる犬の洗い方とは?石鹸とシャンプーを徹底比較!

 

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汚れを浮かしてきれいにするシャンプーのコツとは

ドッグランで長時間遊んだり、雨上がりの散歩の時に間違って泥を被ってしまったり、

愛犬と一緒にいると時にはひどく汚れてしまうケースもあります。

 

せっかくキレイな毛並みだし、

いつもお手入れをしているのに汚れてしまってブラシも通らない。

 

そんな時はどうすべきでしょうか。

 

お風呂に入れてほぐしてあげるのが一番ですが、

汚れに状態にとっては泡立たない事もあります。

その場合はまずぬるま湯を全身にかけて、汚れを少しずつほぐしていきます。

 

もし余裕があればバスタブにお湯を溜めて、人間が入る様に犬を入れてあげると良いです。

※但しこの方法はバスタブが汚れてしまうので、後で掃除は必須です。

 

湯船の中で犬を洗う時の適正温度や入れ方

 

お湯で汚れが落ちてきたら揉みほぐしていき、

目の荒いブラシで大きな汚れを落としていくとシャンプーしやすいです。

 

大まかにブラッシングをしたら、普段通りシャンプーをして下さい。

 

汚れが酷い時は必然的にお風呂の時間が長くなってしまうので、

愛犬が風邪を引かないように浴室を温めたり、

出来るだけスピーディにお風呂が済ませられる様にするとベストです。

 

シャンプーが終わったらそのままタオルドライをして完了です。

 

犬の性格によってはドライヤーの音を嫌がる場合もありますし、

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身体についている水分を弾く為に身体をブルブルと振るわせるので、

犬の周りに濡れては困るものは置かないのがセオリーです。

 

半乾き程度になったら、

目の細かいブラシでブラッシングをしながらスキンシップを取ると尚良いです。

 

お風呂に入った後に行うとよい犬のブラッシング方法

汚れがひどくて泡立たないときの対処方法

インフルエンザや入院中など、

毎日お風呂に入れないと人間だってシャンプーが泡立たない事があります。

 

それは犬も同じで汚れや皮脂が溜まっていくとうまくシャンプーが泡立たず、

汚れが落ちにくくなってしまいます。

 

特に犬を保護して、お風呂に入れる時は生まれて初めてのお風呂になるケースが多く、

外の汚れだけでは無く皮脂や排泄物で汚れている可能性もあります。

 

この場合すぐにお湯をかけてお風呂に入れるのではなく、

ホットタオルで身体を拭うのがベストです。

 

皮膚病を患っている場合にも有効な手段で、油汚れで泡立たない場合にも有効です。

 

ホットタオルは通常のタオルに水をかけて硬く絞り、

レンジで温めるだけなので手軽なのも大きな強みです。

 

温まったら、手で温度を確かめて暑くなりすぎない様に調整して下さい。

 

ホットタオルでおおよその汚れを取り除いたら再度シャンプーにトライしてみましょう。

 

長毛種で毛玉が出来ている場合、シャンプーは泡立ちませんし、

そのままにしておくと皮膚炎などのトラブルが生じる為、切る以外方法はありません。

 

ハサミだと犬の柔らかい皮膚を傷つけてしまうので、

犬用バリカンがあれば短くカットしてからお風呂に入れると衛生的です。

 

お風呂の直後は毛が乾燥している事もあるので、

上質なオリーブオイルや椿油を1~2滴、刷り込むように馴染ませるとツヤやコシが出ます。

 

これらのオイルは少量であれば舐めても害は無いので安心して使えるのが特徴です。

湯上りの犬のケアにオリーブオイルを使う保湿方法

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